初恋失敗~スキー学習編2~
なんか、
流れでスキー学習のことについて書いてはいるけれど、
tちゃんと発展はあんまり無かったことに気がつきました。
すみません。
ただ、中学の三回ある修学旅行において一番楽しかった。
みなさんはイベントの前の日の夜は寝れますか?
僕は寝れて目覚まし前に起きれるタイプです。
みなさんは修学旅行に行くときのバスはどこにのりますか?
やっぱり一番後ろは憧れますよね。
けど、一周りすると、一番後ろって女子とあまり関わりがないことに気づきます。
だから、結構後ろより前方の通路側が良かったりもするんですよね
僕はそんなことを考えてはなかったので一番後ろの真ん中かその隣に座った記憶があります。
確か仲がよかった人が後ろにかたまったんだった
鮮明に覚えてるのは景色が真っ白な山道をバスが登ってるとき。
バスは止まった。
タイヤにチェーンをつけるらしい。
もう半分くらいは来ただろうか、バスの中では寝てた人も目を覚まし、おしゃべりも落ち着いた。
なにやらコードを引っ張ってきた。
どういうわけかカラオケがはじまろうとしていた。
ただ、誰も歌わない。
沈黙が続く…
じゃあ、僕が歌おう。僕が選曲したのは【リンダリンダ】
カラオケ器具が古くで当時の流行りのものが無かった。
ちょうどゲームの太鼓の達人をやっていて、盛り上がると思って歌った
「もしも~僕が~いつか~君~と出会い~話し合うなら」
すると、ほどよく温まりどんどんと歌う人がてできてカラオケの空気ができた。
先生が後ろの席に来て、前方の写真をとりながら僕に
「よかった。ありがとう」
と言ってくれた。
登り道が平道に変わりバスは止まった。
とうとう着いた。
初日はカレーを食べて午後からのスタート
ピンクの昭和の名残のあるダサいスキー用の服を着て
クラスの記念撮影をとる。
この写真の中にtちゃんがいたらな
なんて思っていたことを覚えている。
僕はホテルの地下にあるスキー器具の部屋で友達と話ながら辺りを見渡した。
tちゃんと目があった…tちゃんがいた…
僕もtちゃんもじっと見つめあった…ような気がした
その一瞬は5秒くらいの感覚でだった。
彼女の方が先に見ていたのは確かだった。
なぜ彼女が僕を見ていたのか不思議だった。
彼女は当時誰かを好きだったのだろうか
彼女の好きの観念が知りたかった
スキーはコース別に別れ、僕はやったことが無かったので
初心者コースに所属した。
tちゃんはなんと上級者コースだった。
少しだけ悔しかったのはここだけの秘密
初心者はまだ滑らして貰えず、基礎を上級者が滑ってるところを眺めがら習った。
一日目が終わり夕食を終え、いよいよ出し物が始まる。
僕らは最後だったけど、盛り上がって終わることができた。
舞台裏に出ると先生がアロハの格好をして待機している。
先生がこのスキー学習を盛り上げていい思いでを僕たちに届けようとしてくれていることが彼らの躍りから伝わって嬉しかった。
そんなとき、僕らは席の後ろのほうで女子がいるのにも関わらずノリノリに下ネタを言ってたのは今思えば本当に恥ずかしい
スキー学習は何も怪我なく楽しく終った。
スキーのインストラクターが僕に大きくなったらインストラクターとしてバイトしにきなと言ってくれたの嬉しかった
スキー学習の話はここらへんで
次回は初恋失敗の一番の醍醐味になると思います!
期待して待っていてください!
僕にとっては悲しいことですが…
下ネタを言ってしまったことに懺悔
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