小６になると何か少し大人になった気分、小１の頃の6年生が凄く大人にみえたのはみんな分かるはず

最高学年のイベントは何もかも思い出せるきもする。そんな中で修学旅行の話をしよう。

何事も準備が楽しいと言うけれど、それは本当のこと。準備のときはいろいろな妄想を脹らませて楽しみならいいことばっかりだ。

まずはグループ作り、当時、僕は人数は多い方が楽しいと思っていたので5人グループの中１つだけある6人グループの班を選んだ。女子が１人多い。

班の作り方はまず男女それぞれでグループを作りそのあと男女で組むという仕組みだ。つまり僕の班は必然的に女子の班を選ばず決まる。これで女子選びの争いを回避できるという一石二鳥だ。

ただ、tちゃんと同じ班にはならなかった。
まあ、しょうがない。

それからはグループでどこに行くか話したり、持っていくものなども話した。全部が班行動でもないからtちゃんと話す機会もあっただろうけど覚えてない。

バスではお菓子を食べたり、カラオケをやったり、外をみたり、話したり。

そして、班行動では１人の女子が風邪引いていた。「大丈夫」など声をかけたりしたが、今後その女の子が僕の初恋に影響を与えるとは思いもしなかった。

バスで旅館に向かうとき、みんなはずいぶん疲れていて、寝ている友達が多かった。当時は寝たら寝顔を取ると盛り上がっていて、僕は親から借りたデジタルカメラでいろんな友達の寝顔をとってやった。女子とも仲はよかったので寝てる女子も取った。

すると、ある女子が「tちゃんも寝てるよ」と言ってきた。さすがに好きな子となると話は別だ。けど、誰でも関わらず写真を取っていたのに断る訳にもいかない。罪悪感を感じながらtちゃんの寝顔を頂いた。

もう少し修学旅行について書きたいけれど、今回は初恋が主題なので、また今度に書きたい。

修学旅行が終わり親にカメラ返して言われた。僕は急いで女子の写真は消した。いざこざが起きるのが嫌だったので。本当はみんなにあげたかった。tちゃんの写真も消した。数秒眺めて…

思い出の写真をみんなに残せなかったことに今回は懺悔かな

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