僕の懺悔

これは僕が今までを書く場所。バカなこと、失敗談、辛かったこと、様々なことを書く。何故かって?友達に自伝があったら買うって言われたからだ。

僕がいじめました2 【理由のしょうたい】

いきなり話かけられる、


正直「えっ?」ってなった


彼女は馴れ馴れしい


それが僕の印象だった


僕らが男子トーク(下ネタではない)をしているところに一言さっと入ってくる


それがびっくりする


う、うん(汗)ってなる


僕はそれが苦手だった


けど、別に嫌いでもないし別にクラスメイトっていう範囲でいた






中3になって夏が始まるときだっただろか


僕のいじめは公表された


いつものように始まるホームルーム


そこで先生は言う


「この中でいじめが起きている


主犯格は後で呼ぶから


自分の胸によく考えてみろ」


僕は誰のことだか全く想像がつかなかった


ホームルームが終わってから


僕は友達らと誰がいじめなんかやってたんだろうね、なんて普段と変わらない声で話していた


思い返せば話をしたその子は顔が引きつっていた気がした


給食の時間になったとき僕らは呼ばれた


男子4人、担任の先生が会議室に呼び出した


「お前ら何やったか分かってるよな?自分で言ってみろ」


正直僕には何が何だか分からなかった


4人並んで立っていて、僕は1番左


右のやつから話し始めた


「僕は彼女の席だけ牛乳を配らなかったり…」


「僕は分からないです」


「僕は彼女に臭いとか無視したりしました」


(そういうことか、僕はいじめをしたんだ)


それから、僕の心辺りを探した。


けど、出てこない


しいていうなら


「僕は周りに話を合わせてしまいました」


これしか言うことがない…


周りとは、二番目に答えた分からないですと答え友達のこと


彼が僕の斜め前の席の時ことだった


席替えをして彼の隣の席はいじめを受けていた彼女だった


つまり僕の前の席が彼女であった


彼をこれからHと呼ぶと


Hは彼女が隣になったことを大袈裟に

嫌がっていた


思春期によくある席をくっ付けないを

大袈裟にやっていたり


Hは露骨だった


またに隣同士で話し合ったりする時間があると


表面上は少し話すと、振り向いて僕に


鼻を押さえたポーズをとって彼女を臭いアピールをする


僕は彼女が嫌われる理由もわからなくもなかったので、


正義感に溢れやめさせることもなくHに苦笑いで返すのが日常だった


たまに、Hは少し声に出して「クセー」


と声を出して僕にアピールしてくるのだった