僕の懺悔

これは僕が今までを書く場所。バカなこと、失敗談、辛かったこと、様々なことを書く。何故かって?友達に自伝があったら買うって言われたからだ。

僕、サッカーやめます。その10

中学に入ってはや1ヶ月


僕はまだ部活に入っていなかった

少しサッカーが疲れた

少しの休息が欲しい

そして、遊びにふけていた

僕の親友は先に入っていてなかなか大変そうで心配だった。

クラスの友達で、
サッカーに適した身長と華奢なやつがサッカー部にいて段々とサッカー部に入るのが楽しみになってきた

僕は5月の頃、サッカー部に入った

それと同時に他県のJのスクールにも通い始め、

また、ジムにも通い始めた

4.5月は、なんかふわふわする

とても愛おしい日々だったと今は思う

僕が部活に入ったころ、華奢なクラスメイトはサッカー部を辞めていた

話を聞いてみると

顧問から、誤解からの帰れと言われ、
帰ったら部活を辞めろと言われてやめたらしい

どうにか部活に戻るように頼んだが世の中うまくいかないことの方が多い

それから、はじめての練習試合があった

僕がJチームから来たとう情報は友人らから広がり、顧問のコーチや先輩からの注目選手になった

1年生は先輩の試合終わりに1年どうしでやった

試合は勝つことができ、良いスタートダッシュがきれた

平日は部活をやって、そのあとジムに通う。

そんなアスリートな生活が心地良かった

1つだけ、うまくいかないことがある

顧問の先生だ。

先生はサッカー経験なしの人でいろんな意味で
いい噂を聞かない

若い先生で短気、男女差別が酷くて女子に酷く優しく、嫌いの生徒には無視やキツくあたる

僕の性格もあるのだけれど、他人よりも得意な
ことでも謙虚に肩を並べたつもりで接する。

それが裏腹に大した実力のない人間に威張られることがある。

のちに僕はキャプテンをやることになるのだが、
みんなと肩を並べて歩くキャプテンではなく
背中を見せ引っ張っていくキャプテンの部分も
あって良かったと思ってる

そんな僕は顧問の先生には嫌われる。

というより、サッカーのプレイスタイルが嫌われてたのかもしれない。

普段はどちらつかずだった。若干冷たかったけど
普通にしゃべるときもありだった

日々は流れ、夏明けに親友は部活も学校も来なくなった

全ての彼に対する言動に後悔した。

どうすれば彼とずっと学校でくだらない話が出来たのだろうと今でも思う

それでも、僕は自分の日々を過ごさなくてはいけない

冬になると部活時間は短くなる。

するとボールは使わなくなる。

ランニングだ。これが凄く嫌だった

けど、やるしかない

くたくたに疲れるとジムなんて行く気にならない

帰ってすぐリビングで夜ご飯まで寝る

それが日課になった

しばらくするとジムの下の階にあるゲーセンに通うようになる

いわゆる夜遊びだ。

ジムは行かなくなった。

そんな堕落が僕にしっぺ返しをするとは当時思いもしなかった

つづく