僕の懺悔

これは僕が今までを書く場所。バカなこと、失敗談、辛かったこと、様々なことを書く。何故かって?友達に自伝があったら買うって言われたからだ。

初恋失敗~夏祭り編、初めての彼女?!~

スキー学習編を書こうと思ったけど、その前に夏祭りまで話が時系列的には先だから夏祭り編に突入



以前、小6のときに修学旅行に行ったときのことを書いた。そこで、風邪を引いていた子(今回はkちゃんと呼ぶ)がてできたことは覚えているだろうか?彼女は中学では別の学校に行った。



今日はその子との話になる。



僕は中学に入ってもなんとかtちゃんとメールを続けていた。



ある日、急にkちゃんからメールが入った。1,2回メールをしたあと、いきなり



「付き合って」とメールがきた



僕はなんて返せばいいか分からず、



「なんで」と返した。



すると、


「友達と勝負してる、夏祭りまででいいから」



僕は、「わかった、夏祭りまでね。


あと、誰にも言わないでね」



「ありがとう!」



いきなり付き合ってしまった😵💧



僕が今tちゃんにしようとしたことを逆にされてしまったら断ることは出来なかった。



ただ、この失態と同時に更なる失態を重ねた。



このことをtちゃんに言ってしまった。


メールでtちゃんに


「ある人と付き合うことになったけど、気にしないでね」



と送った。返事は



「わかったよー」と返ってきたけど、



もし、tちゃんが好意を持っていてくれたら僕は最低な男だ。



今でもなんでこんなことをしてしまったのだと後悔している。



大人になった今でも人生で一番好きという気持ちが強かった子だったから、なおさらだった。



kちゃんからたまにメールがくる。好きな子とそうでない子でメールの打つ気持ちがこうも違うものかと僕は自分が怖くなった。



付き合うというものは急に終わる。



それは、1ヶ月かもっと過ぎたとき。



小学校の頃の友達からメールがきた。


「お前、kと付き合ってるの?」



(え?)


なぜしっている?


次は別の女子から同じメールが届いた。



なんて返せばいいのかわからず、両方のメールを返えさなかった。



kちゃんに確認する。


「付き合ってることいった?」



「ごめん、お姉ちゃんが勝手に送ったの」



僕は頭の硬い男だったので



「約束は約束、別れよう」と送った。



「ごめん」



「俺は別に好きなわけじゃなかったし」



「夏祭りまででいいから」



「いや、もういいよ」



それで、話は別れる道へ進んだ。



別れたことをtちゃんに言ったのかどうか思い出せない。



それからも、tちゃんとはメールをなぜか続けてた気がする。



なんだかんだで夏を迎え始めた。



僕らの地元には、市による夏祭りがある。それは、小さいころの大きなイベントでお小遣いももらえるから好きだった。



本当はkちゃんと行く予定だったけど、わかれたから行かない。まあ、行ってたらみんなにちやほやされて、tちゃんにもカッコがつかない。



今年の夏祭りメンバーはあの旅メンバーともう一人tだ。tは今でも連絡を取り合う大切な友達の一人。こいつがめちゃくちゃ面白い。



僕はこのメンバーで楽しみなからも、不意にtちゃんと出会うのを楽しみにしていた。



祭りの夜7時のことだ。



僕らは一通り周り終わり、祭りに付随しているショッピングセンターのフードコートに腰をおろした。



ここは、祭りにきた人のほとんどがくる。そこで、なぜか知らないが僕らは賭け事をして遊んでいた。



と言っても、一回10円の賭け。



そんなことを1時間ぐらいやっていると、



tちゃんがフードコートに来た。



浴衣姿の彼女はいつにも増して可愛かった。



目があって僕らに手を振る



中学から彼女は、モテるけど恐らく彼女の誰にでも笑顔をみせるところがモテた理由だろう。



祭りが終わり、少しでもtちゃんに会えたのは


最高だった。



月日が流れ



だんだんと、誰かにtちゃんが取られるのではないかと心配が募っていく…



kちゃんにしっかり断らなかったこと、tちゃんが好きなのに他のこと付き合ったことに懺悔



次回に続く…