僕の懺悔

これは僕が今までを書く場所。バカなこと、失敗談、辛かったこと、様々なことを書く。何故かって?友達に自伝があったら買うって言われたからだ。

僕、サッカーやめます。その3

小学生がJチーム加入していることをジュニアというが


ジュニアに入る少し前のこと、


主に2つのチームに所属していた。


1つ目のチームでは幼稚園年中からやっていたからもあってキャプテンをなっていた。


そんなチームでの最後の試合があった。


普段、僕はトップ下というポジションでやっていたが、


最後の試合は左サイドハーフをやることになった


これに対して当時どう思ったのかはっきり覚えていない。


ただ、なんかいい気分がしなかった。


たぶん、トップ下では使いづらいと思われたのではないかと思ったからだとと思う


けど、実際は僕が居なくなってからの編成を試すためにサイドに送ったのだと今は分かった


キャプテンとして最後の試合は思ったより酷かった、


チームが機能していなかったし、僕のポジションの左サイドはもうボールか来なかった


避けられていたかどうかは知らないが恐らく僕のポジション取りが悪くパスが出せなかったのだろう


当時はボールが回ってこないことに僕も吹っ切れてしまって、


途中から適当にプレーしていた。適当に攻めたり、適当にディフェンスをしたり


キャプテンとして最低だった。人としても最低だった


試合は負けて終わった


チームの拠点に戻ると悔しくて泣いてる友達がいた


僕は一粒の涙も出なかった


反省会がチームで始まって、各親がコーチとして話す、


僕の父親は僕にはじめから飛ばして怒った。


めちゃくちゃ怒った


「負けたのはお前のせいだ、それだったらサッカーなんてやるな」


僕はもちろん反省した、けど僕の心に先にきたのは


(みんなの前で怒んないで)という気持ちが強かった


僕の心は終わっていた、


反省会が終わってからは1人でいた。


仲間に顔を合わせることが出来なかった。


すると、僕をいつも信頼というか尊敬というかそのような気持ちで接してくれていた仲間がよってきて慰めて来てくれた


最後まで仲良くしてくれてどうもありがとう



チームや親コーチたちに懺悔





つづく



この最後の試合でこれからチームとしてともに活動していく仲間がいたことは思いにもよらなかった