僕の懺悔

これは僕が今までを書く場所。バカなこと、失敗談、辛かったこと、様々なことを書く。何故かって?友達に自伝があったら買うって言われたからだ。

僕がいじめました~いじめの始まり編~

僕がいじめたって?


僕はいじめていない


そう言いたい


けど、それは主観的判断


先生は言う、相手がいじめられたと思ったなら


それはいじめだって


いじめるほうが全部悪い?


そうなんだろう…


そうなのか?


僕は彼をいじめたの?


読者さん、この話が終わったとき
僕に判決をください





では『僕がいじめました』始まります





あれは…僕が小学校六年生のころから始まった。


春、みんなが新たなクラスで自分の立ち位置を一旦確率する頃、クラスメイトのRの盛り上げ集団に僕は所属した。




昼休みが終わり、英語の授業が始まる…


紙袋で作ったミッキーの被り物をつけたRに続いてミッキーマウスの歌を歌いながら教室に入場し、みんなで盛り上がる


そんな記憶が今も残っている。


そのときはクラスのリーダーはRのような雰囲気があった


ただ、Rは太っていた。そして、病気かどうか分からないがいつも鼻に鼻水が固まった緑の何かがついていた。


ある日、僕がミッキーの紙帽子を被ろうとしたとき女子が僕にこう言った。


「それ被るのー?」


「なんで?」


「だってそれRの鼻水が内側についてるかもしれないよ」


僕はその被り物をつけるのをやめた。



新学期が穏やかに過ぎ、梅雨に入る頃


だんだんと新しいクラスに慣れて、


RよりもYという人物がクラスの中心に出てきた。


彼は以前述べたかもしれないが、一部にウケるノリを持っていてある一定の男子から支持を受けていた。


それもあってクラス会議ではよく彼が黒板の前にある
オルガンから指揮をとって話が進んだ


僕はクラスが誰かの色に染まるのが嫌いだったけど
みんながそれでいいならと多少は従った


僕には親友がいて、いつも親友かプラス誰か加わって遊んでいた


たまに、大人数でやる野球とか鬼ごっことかをやるとには
YとYとよく遊ぶクラスの友達と遊んだ


Rは僕にとって面白かった、ただ、嘘つきだったり、
自分勝手なところがある。そして少しだらしないところも


Rはもともと面白いから、初めはクラスの中心として存在していけどリーダーって感じではなかった


だから、RもYが好きでYと一緒に遊んでいた。


でも、Rは全てYについていくわけでもなくて


ゲームとか自分の趣味ももっていて、Yの言うことにすべてイエスとも言わなくて


みんなに合わせるべきようなときでも『嫌だ』って


言い方を変えればノリが悪いときがある


それが理由だからか分からないが途中からはYに
あまり遊ばなくなっていった


そんなところからか、Rは嫌われたのかもしれない



つづく…


今だに納得していない僕は懺悔